2013年6月18日火曜日

ギガパワー2WAYランタンのマントルの空焚き

そして、ついにマントルの空焚きを始めていきます。なぜ、マントルの空焚きをしないといけないかとか細かいことはよくわかりませんが、ランタンを使うために必要な作業とのことで、慎重に始めていきます。

まずは、ケースからランタンを出して、フタを開け、中に入っているマントル(2つ入り)を取り出します。




次に、ガラスの「ランタングローブ」を取り外します。何かで見た気がしますが、ランタングローブやランタンのフタに指紋が付くとそのまま熱で指紋が残ってしまいかっこ悪いと書いてあったので、注意深くランタングローブを外していきます。




マントルの空焚きにはガスも必要なようなので、ランタンにガスを取り付けます。OD缶はくるくると回していくとはまります。説明書によると自然に止まる場所より少しだけねじ込めば大丈夫とのことでした。




そして、次にマントルを取り付けて行きますが、ランタンの頭の2つのくぼみにそれぞれ、マントルの穴が広い方(下)、穴が狭い方(上)とひっかかるように取り付けていきます。



ちゃんとくぼみにひっかかるようになっているので、うまく引っかかったら形を整えます。説明書によるとそろばんの玉のような形が理想だそうです。




ここまで出来たら次はライターの火で下から炙って行きます。全体に火が回るようにいろんな方向から炙って行きます。

火がある程度付いてきたらガスの口を開いてガスを出してランタンを付けます。このとき、煙や炎が出なくなるまで完全に焼き終わるまでじっくり焼きます。

かなり煙が出るのと火を使うので外でやることをオススメします。結構煙りが出たので火災報知器が鳴らないかとドキドキしながら室内でやってしまいました。

ガスを入れるとかなり明るくなり、LEDランタンとの違いを感じることができます。きれいな光の色です。

空焚きの様子はこちらの動画から。




そして、空焚きが終わったあと空焚きしたマントルに触れないようにガラスのグローブを取り付けて、フタをして終了です。空焚きしたマントルはかなりデリケートらしく、少し触っただけでも崩れてしまうそうなので、絶対に触らないように注意しなければいけないそうです。





最後に冷ましてからケースに収めます。


・実際に使ってみて
ガスランタンってちょっと取っ付きにくいイメージがありましたが、使ってみると以外と楽そうです。明るくてなかなか頼もしいので、これからのアウトドアライフの良いお供になってくれそうな気がします。

値段もそこまで高くないので、アウトドア好きな人のためのプレゼントに良いですよ!



by カエレバ

消耗品も大切なので、備蓄しておこうかと思います。スノーピークのギガパワー2WAYランタンのマントルです。


by カエレバ
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ギガパワー2WAYランタンの開封

アウトドアが好きなのですが、LEDランタンしか持っていなくて、ずっとガスやガソリンのランタンが明るくて羨ましく思っていました。

そして、ついにガスランタンを買ってしまいました!

購入したのは、スノーピークの「ギガパワー2wayランタン」!


by カエレバ


なぜ、このスノーピークの「ギガパワー2WAYランタン」にしたかというと、

1、スノーピークが好き
2、ガソリンよりガスの方が簡単そう
3、OD缶とCB缶が両方使える
4、小型で価格もそこそこなので入門用として最適

と、まあこんな理由で初めてのランタンはスノーピークのギガパワーランタンにしました。

「1、スノーピークが好き」はスノーピークのアウトドアグッズは正直他に比べてちょっと高い気がしますが、デザイン、機能性、耐久性などが高く丁寧に使っていけば一生使える道具になるので、少しずつ揃えていきたいと思ってます。

「2、ガソリンよりガスの方が簡単そう」はガソリンのランタンも売っているのですが、結構手入れが面倒そうなので、ランタン初心者としてはガスランタンにしようと思って決めました。

「3、OD缶とCB缶が両方使える」は、まるっこいアウトドアショップでよく見るOD缶、


by カエレバ

と、カセットコンロなどでよく使われるCB缶、


by カエレバ

の両方が使える数少ない(唯一かも)のランタンというところが気に入りました。一応ガスは純正を使ってくださいと書いてあります。まあ、さすがに別の会社のガスを使ってもランタンが付かないということはないと思います。震災などの緊急のときや、長くつかって元が取れたと思ったらコンビニやホームセンターや100円ショップで売っているガスでも使ってみたいと思います。

「4、小型で価格もそこそこなので入門用に最適」は小型で持ち運びに便利で価格もそこまで高くないので、初めてガスランタンを買う身としては良いかなと思いました。やはり、ガスランタンはLEDランタンに比べると注意しないといけない点が多く、「やっぱりLEDがいいな」と思っても失敗しない価格のものにしようと思いました。



 最初にマントルの空焚きをするときに必要なので、OD缶も一緒に注文しました。




 これで、準備は完了です。

まずは、箱を開けて行きます。 中にはスノーピークのロゴがついた黒いプラスチックのケースのようなものが入っています。



全部出すとこんな感じで、ランタンの入ったケースと説明書が入っていました。




中からランタンを取り出します。




ランタンのケースのフタは広げることができます。




これは、足を広げてひっくり返すとCB缶を使った時に倒れないようにするためのランタン用の土台になります。



土台も一緒にきれいに小さく収納できるのが嬉しいです。




ケースの中にまだ何か残っています。




ランタンをカセットコンロなどで使うカセットガスのCB缶で使うためのアタッチメントです。失くさないように大切にケースにしまっておきましょう。


開封動画も撮影してみました。



つづく、、、


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